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2008/08/17 (Sun) 未選択
.hack//というアニメを見てみて、確信に変わった考えがあります。
「やりたいことをプレイヤーが選べるMMO」は長続きする。ということです。
まぁ今更感たっぷりですが自分の思いをつづってみます。
アニメと実際のMMOを比べるのはナンセンスという指摘はこの際おいといて話を進めたいと思います。
短い感想でもコメントしていただけるとモチベーションが上がるのでよろしくお願いします。
批評批判も歓迎です。
「やりたいことをプレイヤーが選べるMMO」は長続きする。ということです。
まぁ今更感たっぷりですが自分の思いをつづってみます。
アニメと実際のMMOを比べるのはナンセンスという指摘はこの際おいといて話を進めたいと思います。
短い感想でもコメントしていただけるとモチベーションが上がるのでよろしくお願いします。
批評批判も歓迎です。
明確な到達目標があらかじめ設定されることがほとんどないMMORPGというジャンルのゲーム。
これらのゲームの最大の魅力は、自分以外の誰かとのかかわりという点はおそらく否定の余地はないと思います。しかし、そのかかわりあい方は人それぞれでしょう。中にはPvPを楽しみたい方もいるでしょうし、生産職を極めて神と言われたい方もいます。パーティを組んでダンジョンの攻略を目指す人もいれば、ただおしゃべりすることが楽しいと思う人もいるでしょう。現実世界と同様、さまざまな目的をもった人がいるわけですね。
現在サービスされているほとんどのMMORPGはどこかが魅力的だと、他の部分がないがしろにされているタイトルが目につきます。戦争に特化すれば、ダンジョンやフィールドはただのlvlingの場所、生産に特化すれば血の気の多い人には物足りないでしょう。コミュニケーションに特化したと思えば戦争も生産もないただのおしゃべりゲームが出来上がってしまっています。
また、一つのことに特化すると、どうしてもタイトルによる住み分けが生じるので、プレイヤー数は当然少なくなります。そして、その特化したことに飽きてしまうと他にすることがなくなってプレイをやめる。人数が少なくなればどうしてもモチベーションが上がらずさらに人が減る悪循環へと陥ります。
このように廃れていったタイトルはたくさんあります。自分もいくつも見てきましたし、これを読んでいる方も思い当たる節は一つや二つじゃないでしょう。
ならば、どういうMMORPGがいいのか。
冒頭でも述べたとおり「やりたいことを選べる」タイトルだと自分は思います。思い当たるタイトルでいえば、ウルティマオンライン、ラグナロクオンライン、マビノギ、Mastar of Epic、の4タイトルでしょうか。どのタイトルも1年や2年の運営ではありません。十分に楽しめるタイトルに成長するまで5年かもっとかかると思います。当然、上記のタイトルに時代遅れ感が漂うのは仕方ないでしょう。それでも人を引き付ける魅力があるわけで、さらに言うと近年魅力的なタイトルが発表されていないから長く続けている人もいるのではないでしょうか。
近年のタイトルがどうしても長続きしないのはなぜか。
おそらく同じようなゲームが多発して、マンネリ化してしまったことも原因の一つでしょう。そして、最も重要なのは、最初から行き着く先が見えてしまっているからではないでしょうか。ソロRPGのようにクリア目標があるわけではないMMORPGで「終わり」が見えてしまえばおのずとモチベーションも下がるのではないかと思います。
ここでのポイントは、「終わり」に到達することが非常に困難(恐ろしくマゾい、神がかり的確率に頼る)なのではなく、あくまでも「終わり」が見えないことです。「先」の展開を感じさせつつ道を歩むと言えば分りやすいでしょうか。
ここで、自分的MMORPGのパターンとそれらの良し悪しを樹木にたとえてあげてみます。
①針葉樹タイプ
針葉樹のようにまっすぐ一本道を突き進むタイプです。~特化型と呼ばれるMMORPGを指します。
特化した事には秀でているものの、それ以外の道がなくマンネリ化しやすいといえます。簡単にカンストできないように、非常にマゾく作られているものも見かけます。
特化した部分が好きであれば長続きしますが、やはりそれだけなので飽きを感じるとすぐにほかのタイトルに移住することになるでしょう。
ex. パンドラサーガ
②新芽タイプ
さまざまな要素を盛り込む予定でオープンしたタイプ。様々なことができるように、あらかじめ可能性をたくさん詰め込んだMMORPGですが、どの要素も完成度が低い状態といえます。
成長すればこの上ない面白さが出ると思われますが、どれも中途半端で極めやすく、さらにまったくの未実装のままの機能が存在するタイトルもあります。運営の負担も大きく、すべてが実装されることはおそらくあり得ないでしょう。
そのうち見切りをつけて、他のゲームへと流れて行く人がたくさんいます。
③広葉樹タイプ
真中にしっかりとした幹を備え、枝葉を伸ばす準備をしているタイプ。針葉樹タイプと新芽タイプのハイブリッドといえるかもしれません。
幹がしっかりとしているためしばらくの間はプレイヤーもその道を楽しんで歩むでしょうし、その間にほかの枝葉を作り込む猶予を確保するので末永く楽しめるタイプ。しかし、成長スピードが遅く、他の真新しいタイトルが出るとどうしてもプレイヤーが流出しやすくなります。
ほとんどのMMOはこれらのタイプに大別できるのではないでしょうか。
そして、最も自分が良いと思うタイプは広葉樹タイプです。いろいろ手を出したい自分に一番合うのではないかと思います。また、異なる目的をもった他者との関わりを持つことができると考えます。
グラフィックスや音楽ももちろんゲームを盛り上げるためには大事です。が、やはり長く楽しむためにはシステムが充実し、なおかつ着実に成長すると感じられる運営が必要不可欠なんでしょうね。
これらのゲームの最大の魅力は、自分以外の誰かとのかかわりという点はおそらく否定の余地はないと思います。しかし、そのかかわりあい方は人それぞれでしょう。中にはPvPを楽しみたい方もいるでしょうし、生産職を極めて神と言われたい方もいます。パーティを組んでダンジョンの攻略を目指す人もいれば、ただおしゃべりすることが楽しいと思う人もいるでしょう。現実世界と同様、さまざまな目的をもった人がいるわけですね。
現在サービスされているほとんどのMMORPGはどこかが魅力的だと、他の部分がないがしろにされているタイトルが目につきます。戦争に特化すれば、ダンジョンやフィールドはただのlvlingの場所、生産に特化すれば血の気の多い人には物足りないでしょう。コミュニケーションに特化したと思えば戦争も生産もないただのおしゃべりゲームが出来上がってしまっています。
また、一つのことに特化すると、どうしてもタイトルによる住み分けが生じるので、プレイヤー数は当然少なくなります。そして、その特化したことに飽きてしまうと他にすることがなくなってプレイをやめる。人数が少なくなればどうしてもモチベーションが上がらずさらに人が減る悪循環へと陥ります。
このように廃れていったタイトルはたくさんあります。自分もいくつも見てきましたし、これを読んでいる方も思い当たる節は一つや二つじゃないでしょう。
ならば、どういうMMORPGがいいのか。
冒頭でも述べたとおり「やりたいことを選べる」タイトルだと自分は思います。思い当たるタイトルでいえば、ウルティマオンライン、ラグナロクオンライン、マビノギ、Mastar of Epic、の4タイトルでしょうか。どのタイトルも1年や2年の運営ではありません。十分に楽しめるタイトルに成長するまで5年かもっとかかると思います。当然、上記のタイトルに時代遅れ感が漂うのは仕方ないでしょう。それでも人を引き付ける魅力があるわけで、さらに言うと近年魅力的なタイトルが発表されていないから長く続けている人もいるのではないでしょうか。
近年のタイトルがどうしても長続きしないのはなぜか。
おそらく同じようなゲームが多発して、マンネリ化してしまったことも原因の一つでしょう。そして、最も重要なのは、最初から行き着く先が見えてしまっているからではないでしょうか。ソロRPGのようにクリア目標があるわけではないMMORPGで「終わり」が見えてしまえばおのずとモチベーションも下がるのではないかと思います。
ここでのポイントは、「終わり」に到達することが非常に困難(恐ろしくマゾい、神がかり的確率に頼る)なのではなく、あくまでも「終わり」が見えないことです。「先」の展開を感じさせつつ道を歩むと言えば分りやすいでしょうか。
ここで、自分的MMORPGのパターンとそれらの良し悪しを樹木にたとえてあげてみます。
①針葉樹タイプ
針葉樹のようにまっすぐ一本道を突き進むタイプです。~特化型と呼ばれるMMORPGを指します。
特化した事には秀でているものの、それ以外の道がなくマンネリ化しやすいといえます。簡単にカンストできないように、非常にマゾく作られているものも見かけます。
特化した部分が好きであれば長続きしますが、やはりそれだけなので飽きを感じるとすぐにほかのタイトルに移住することになるでしょう。
ex. パンドラサーガ
②新芽タイプ
さまざまな要素を盛り込む予定でオープンしたタイプ。様々なことができるように、あらかじめ可能性をたくさん詰め込んだMMORPGですが、どの要素も完成度が低い状態といえます。
成長すればこの上ない面白さが出ると思われますが、どれも中途半端で極めやすく、さらにまったくの未実装のままの機能が存在するタイトルもあります。運営の負担も大きく、すべてが実装されることはおそらくあり得ないでしょう。
そのうち見切りをつけて、他のゲームへと流れて行く人がたくさんいます。
③広葉樹タイプ
真中にしっかりとした幹を備え、枝葉を伸ばす準備をしているタイプ。針葉樹タイプと新芽タイプのハイブリッドといえるかもしれません。
幹がしっかりとしているためしばらくの間はプレイヤーもその道を楽しんで歩むでしょうし、その間にほかの枝葉を作り込む猶予を確保するので末永く楽しめるタイプ。しかし、成長スピードが遅く、他の真新しいタイトルが出るとどうしてもプレイヤーが流出しやすくなります。
ほとんどのMMOはこれらのタイプに大別できるのではないでしょうか。
そして、最も自分が良いと思うタイプは広葉樹タイプです。いろいろ手を出したい自分に一番合うのではないかと思います。また、異なる目的をもった他者との関わりを持つことができると考えます。
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