T-01AとGoogleとThunderbird 2009/08/20 (Thu) 日記

どもども！

今日はゲームの話じゃなくて、携帯電話「T-01A」の話ですお。

先日、3年半愛用してきたSO902iが水没してしまったために新しく携帯を購入することとなりました。

今回購入したのは「T-01A」というWindowsMobilePhoneです。

見た目はiPhoneを薄く引き延ばした感じですが少々やぼったい。
まぁデザインはAppleに負けますね。さすがApple！

ですが、iPhone3GSを上回る処理速度を持つT-01Aですので、動作自体はとっても快適！
購入して、30分でデフォルトのストライプメニューは無効にしましたがｗ

新しいゲーム機を買った子供のごとくいじり回し、アプリをどんどん追加していきますが、そこで気づいたことがありました。

連絡先誰にも教えてないや・・・ｗ

ゲーム機じゃないんだから誰とも連絡取れなかったら意味ないですねｗ
ということで早速アドレス帳をつくるわけですが、水没しておじゃんになった前携帯からは移行することが不可能なので、新規に入力していかなければなりません。

これは面倒だ！

そこでお世話になるのがGoogle先生。
調べてみると、どうやらメーラーであるThunderbirdのプラグインであるGoogleContactsを導入すると、Thunderbird＞Gmail＞WindowsMobileという流れで自動同期してくれるらしいのです。

早速プラグインを導入し、Thunderbirdでアドレス帳をポンポン追加していきます。
50件くらいさしあたって必要な連絡先を入力したあとで、Gmailを確認するとすでに同期されてました！これは結構感動ものですよ奥さん！

んで、WindowsMobileのほうでGoogleSyncを設定し、Gmailからアドレス帳の同期を行ってみました。するとここで問題が発生。
連絡先すべての人のフリガナが消滅してました。
いろいろ検証してみた結果、

Thunderbird＞Gmail：Gmailにフリガナという項目がなくこの時点でフリガナは消滅。

WindowsMobile＞Gmail：WMのほうで作った連絡先＆修正した連絡先のフリガナはGmailのカスタムフィールドとして反映される。

Gmail＞WindowsMobile：同じようにカスタムフィールドを設定してみるものの、なぜかGmail上で受け付けず、利用不可。

Thunderbird＞WindowsMobile：CSV形式でアドレス帳をエクスポートし手動読み込みorフリーの同期ソフトを使うと可能。しかし、もともと余計な手間を必要とせずに同期してくれることにありがたさがあるため今回は利用せず。


ということで、現状特別なソフトや作業をもってしてのみThunderbird＞WM機への確実なアドレス帳同期ができるようだ。一つ一つフリガナをWM機で再設定するよりは楽かもしれない。

一番いいのは、Googleがカスタムフィールドのよくわからない仕様を直してくれれば万事解決なんですけどね！

ということでもうしばらく遊んでみますｗ